以前に頭のつむじから後頭部の辺りにボリュームが欲しいとおっしゃっていたお客様が久しぶりにご来店くださり

お客様『どうしてもここ（頭頂部）がぺたんとなっちゃうから上の方を短くしてボリュームが出るようにしてもらって、下（ボブのアウトライン）の長さは今位で良いから少し整える感じにして下さい』とオーダーを受けました。

お客様から細かく指示を頂けるともうそのままカットすれば良い場合もありますが。

どうにも何かが引っかかり

お客様になりたい、イメージしているヘアスタイルをヘアカタログ等の写真を用いて詳しく聞いてみると

結果、僕がカットしたのは

“頭頂部辺りの髪には手をつけず（カットせず）アウトラインの長さを切りました”　（他の部分も調整で少しカットしましたよ）

お客様にも喜んで頂けました。

『髪を短くするとボリュームが出る！』と、聞いた事がある人も多いと思います。

実際に髪は短くなれば立ち上がりが出てボリュームが出る場合が多いです。

でも、髪型は全体のバランスがとれていなければおかしなヘアスタイルになる事が多いですし、

良くあるのが、お客さまから『すいて下さい』とのオーダー。

髪をすく事で量が減りボリュームが収まるとの考えでの場合がほとんど。

でも、髪質や長さ、スタイルによっては髪をすく事でボリュームが出やすくなる場合も結構あります。


今は色々と情報があふれている時代ですし、お客様も色々とどうすれば良いかを考えてみたりされているんだと思いますが、

今回のお客様の場合は残念ながらお客さまが考えたようにカットをしたら、きっとイメージしていたスタイルにはならなかったはず。

髪のコンディションや質、長さ、量感、様々な要素からバランスをとるのが大切なんです。

日頃からお客さまがイメージしているモノを僕も出来るだけ同じにイメージ出来るまでカウンセリングさせて頂くように心がけています。

そのお陰でこのお客さまに喜んで頂けたんですが、

正直な所、お客さまによってはどんなに説明しても今回のケースで例えるならば

お客さま『いや、でも頭頂部を短くしないと、ボリュームが出ないでしょ！！！！！』と、繰り返すばかりでカウンセリングでかなりの長い時間を取る場合も多いです。

イメージを共有する事も難しいですが、いろんな知識で固定されてしまったお客さまにご理解して頂く事もかなり難しいです(T ^ T)


美容室に行く時には写真の切り抜きを持っていいくよ！と、いう方、素敵です。イメージの共有がしやすいです( ´ ▽ ` )ﾉ是非ポチッとお願いいたしますm(_ _ )m




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埼玉県東松山市松本町2-1-54
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連日暑いようですね。

この調子だと8月には…((((；ﾟДﾟ)))))))

覚悟が必要ですかね(｡-_-｡)


暑い時にはさっぱりとどうですか？





男性でも刈り上げに抵抗がある方も多いですが残念です。

僕は刈り上げ大好物です( ´ ▽ ` )ﾉ


襟足を刈り上げたボブをよく『ワカメちゃん』と僕は表現しちゃうんですが、以前にお客さまから

お客さま『前下がりのボブで襟足は刈り上げて下さい』

僕『ワカメちゃんみたいな感じですか？』


お客さま『火垂るの墓の節子みたいにお願いします』


節子の方がイメージが良く感じたのは僕だけでしょうか？ σ^_^;


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電話での予約、お客さまにより様々です

『いつだと予約取れますか？』

『空いてる時間はありますか？』

『○時に予約取れますか？』

先程頂いたお電話では

『今日暇ですか？』

…ストレートな聞き方ですね　(^◇^;)

何とも答えて良いものか　f^_^;

こんな所にも違いって出るんですよね。

ちょっとおもしろいです。

当日キャンセルも出る事が有りますので良かったらお電話お待ちしております。


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お客さまから

『今日はベレー帽じゃないんですね』と、言われました。

折角ブログをみて頂けたのになんにも面白い返しが出来なくてすみません。


就活を頑張っている人も沢山居るとおもいますが『公務員』人気はまだまだ。

でも、そんな『公務員』の職を捨てて自分の夢を追い始めたお客さまがいらっしゃいました。

安定、安定と生きがちな時代ですが、まだまだ夢追い人がいる。
ちょっと応援したくなります。


このお客さまからも言われたんですが、『山﨑さんは自分でお店を持たれて、夢叶えて凄いですね』と。

美容師をそれなりに長くやっていれば誰でもお店を持つ事は出来るんですけどね;^_^A


問題は長く続けられるか‼


まぁ、僕の場合美容師を長く続けて来れた事だけども十分自分で自分を褒めてあげたい位ですけどね σ^_^;

ただ、髪を切る事が好きで入った世界が、こんなにもサービスが重要視される世界とは。

人見知りな僕には…

でも、施術は楽しいんですよね！
カット、パーマ、カラーで片手形を創り上げていく感じは何とも好きです。

余り自分から “こんな形にしたい！” とは思うタイプでは無いので、そこはお客さまから “こんな髪型にしたい！”と、お題を頂けた方が飽きなくて良いので、ただただ、自分の好きなモノを作り続けたい！なんて職人は望みませんが、


初めてご来店頂いたお客さまに書いてもらっているカルテなんですが、


今日の気分は？の問いに








会話自体が苦手なのに楽しさ迄は保証できません(＞人＜;)


“楽しくなるかは分かりますんが会話してみる”に変えようかな？


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本日初めてご来店頂いたお客さまに

『いつもベレー帽を被ってるんですか？』と、聞かれました。

いつもベレー帽ってわけでは無いと言うと

『美容師さんでベレー帽被ってる人初めて見ました』と。

……止めた方が良いですか？(｡-_-｡)







ベレー帽と言えば手塚治虫と思わず、藤子不二雄とも思わず、戦場カメラマン！って、思わなかったらポチッとお願いいたしますm(_ _ )m




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