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痛むのはどっち?

今日も引き続きカラーリングの話しです( ̄^ ̄)ゞ

もうしばらくはカラーリングの話しを続けようかとも思ってますが、

…つまらないかな?σ(^_^;)

そこは気にせず

おしゃれ染めと白髪染め。

どちらの方が痛むのか?

今回も懲りずに

水前寺清子でいかせて頂きます( ̄▽ ̄)

(解りにくいかな?)

とりあえず、これを見ながら

photo:01


例えば

『8レベルの明るさにしたいな~』

となった時に

おしゃれ染めの場合は

レベル4の黒髪から5レベル分に脱色をして1レベル分発色して8レベルになる!

つまり、

5歩進んで1歩さがる!!

白髪染めの場合は

レベル4の黒髪から8レベル分脱色して4レベル分発色して8レベルに!

そうです!

8歩進んで4歩さがる!

仕上がりは同じ明るさになっても

おしゃれ染めは一旦

9レベルの明るさまでしか脱色していないのに、

白髪染めは

12レベルの明るさにまで脱色している事になるんです!!

何となく皆さんも

髪は明るくした方が痛むって事は想像出来ると思います!

白髪染めの方が脱色を多くさせる分

髪への負担も大きくなるんですね(>_<)

わかりましたかね?σ(^_^;)

わからなかったらコメントして下さい( ´ ▽ ` )ノ

そして、白髪染めをされている人や明るいベージュ系やピンク系のカラーリングを

している方は感じている事であろう

染めたての色と

しばらくしてからの色の違いについては…

…あした?(⌒-⌒; )




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おしゃれ染めと白髪染め

ついに( ´ ▽ ` )ノ

おしゃれ染めと白髪染めの違いについてよくお客様からも聞かれます!

僕はいつも

『白髪染めの方が薬が強いんですよ!』

なんて事で終わってしまう事もありますが…

こんな説明ではいけませんね! 

 _| ̄|○  反省。

あまり難しく説明してもつまらないので( ´ ▽ ` )ノ

そもそも

おしゃれ染めと白髪染め

そのまま用途に違いがあるのはお判りかと

でも大事なのはまさにそこ!!

用は両方とも髪を染める物ですが


おしゃれ染めをする人と白髪染めをする人の違い!

おしゃれ染めの人 


『黒い髪をおしゃれに明るく(茶色く)染めたい!』(^O^)

白髪染め 


『気になる白髪を染めたい』これだとちょっと…(-。-;

わかりやすくする為に

白髪染め 


『黒い髪をおしゃれに明るく(茶色く)染めたい!白髪も気になるから一緒に染めたい!』( ̄▽ ̄)

こんな場合の違いは…

『白髪が染まるかどうか』

白髪染めでは染まる白髪がおしゃれ染めでは染まらない訳が違いになりますよね!

なんだか文章力の無い説明で済みません(>_<)

簡単に言えば

『白髪はおしゃれ染めでは染まらないが白髪染めでは染まるその違いの訳!』

……f^_^;)

両方ともに同じ酸化染毛剤(昨日書きましたね)と言い、髪を脱色(明るく)しながら発色(色味を入れる)

させるタイプになります。

色味を入れる染料の濃度により脱色した明るさより少なからず暗くなります。

しつこいですが、

水前寺清子の

3歩進んで2歩さがるイメージです!

そして勢いでそのまま説明すると

おしゃれ染めは

10歩進んで1歩さがるイメージで、

白髪染めは

13歩進んで4歩さがるイメージ何です!( ̄▽ ̄)

解りした?

両方ともに9歩進んだ状態にしてみたんですがf^_^;)

色味などによって違いは有りますが、

白髪染めはおしゃれ染めよりも発色に使われる染料が濃いんです?

それは何故か?

先ずはこれ!

photo:01



レベルスケールと言います。

美容室でカウンセリング時に見たりした事有りますかね?

これは髪の明るさを表してます。

日本人の黒髪の状態でだいたい3レベル、4レベル位になります。

photo:02



そして、白髪は20レベルになります。

photo:03



問題は白髪の20レベルがどこまで下がれば白髪に見えないか?

1、2レベル下がっても正直白髪に見えるのは僕だけでは無いとは思います。

最低でも4レベルは下がらないと白髪は染まった様に見えないそうです。

つまり、

白髪染めの方が白髪を染める為に

おしゃれ染めよりも染料が濃くなっているのが

違いになります(^O^☆♪

そして、この違いが

白髪染めとおしゃれ染めの髪へ与えるダメージの違いにもなりますΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

それは、

また明日( ̄▽ ̄)




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酸化染毛剤

白髪染めとおしゃれ染めの違いを!

と、思っていたんですが

書いてみたらまとまらないヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

なので、先ずは

おしゃれ染め、白髪染めの違いの前に

両方共に酸化染毛剤に属するカラーリングなので

photo:01



酸化染毛剤について!

そこからお付き合い下さい(⌒-⌒; )

市販のカラーリング剤にもよく有りますが

1剤と2剤を混ぜるタイプのモノが

だいたい酸化染毛剤になります!

混ぜる事により薬剤の中で化学反応が起きて

髪の中で活性酸素が…

こんな感じに説明するとわかりにくいのでf^_^;)

ざっくり言うと

髪の中で2つの事が起こります。

1、髪を脱色する(明るくする)

2、発色する(色味を付ける)

これが髪に薬剤を付けて30分位の間に起こります。

この間書いたカラートリートメントの写真を使って説明すると

1、脱色する

photo:02



黒い髪を脱色して明るくした状態です。

そこに

2、発色する

photo:03



この場合にはピンク系の色味を付けた状態です。

何となく分かって頂けたてと思いますが、

ポイントは

1の脱色で明るくなった状態から2の発色すると暗くなるって事(暗く見える)を今回は

覚えて下さい。

そうです!

水前寺清子の

3歩進んで2歩さがる!

そんなイメージです( ̄▽ ̄)

かな?( ´ ▽ ` )ノ




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カラートリートメント 2

カラートリートメントの施術例を。

まずはビフォー

photo:01



よくあるプリン状態で毛先は退色して黄色くなっていますね。

希望はこの色の抜けた感のある黄色をピンク系の色に!

明るさは暗くなりすぎないように。

色々とやり方は有りますが

今後の毛髪体力の事も考えて、

先ずは 根本の黒い部分をリタッチします。

photo:02



これでは今以上明るくなる事は無いですが、

毛先に対しての負担は無くなります( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに根本に塗布した薬剤は酸化染毛剤ではないのでジアミンなどにアレルギー反応を起こす事はありません(^-^)/

photo:03



リタッチ完了です。

これだけでも毛先の色が気に入っている場合は良いかなと思います。

自然な自分色ですしね(^_^)

でも、今回はピンク系の色が希望なので、カラートリートメントを塗布します。

…すいません、塗布した状態の写真、

忘れました(~_~;)

なので、仕上がりは

photo:04



どうでしょう?

これで、ジアミンなどにアレルギー反応を起こす事は無く、妊娠中や授乳中の方でも

安心してカラーリングが出来るんですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

時間は普通の酸化染毛剤によるカラーリングよりはかかってしまいますがねf^_^;)

カラーリングを諦めている方には是非!o(^▽^)o





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カラートリートメント

カラーリングの怖さについて、

まだまだ、しっかりとした知識を持った人は少ないと思います。

僕も美容師ですが、専門家として

胸を張れるかと言えば、まだまだ

勉強中ですσ(^_^;)

但し、酸化染毛剤に含まれているジアミンなどにアレルギー反応を起こしてしまった事のある方は僕よりも知識が深い方も多いと思います。

アレルギー反応は誰にしも起こりうるモノです。

今回のカラーでは大丈夫でも、

次回起こらない保証などありません。

怖い話ですが、妊娠中や授乳中の方がカラーリングをする事で

胎児、乳幼児に対しての影響も考えられます。

そう言った事を気にせず、

カラーリングを楽しめるものが

このカラートリートメントです。

photo:01
 
photo:02
 

まだまだ、何処の美容室でもやっているカラーリング方法では無いので、少しずつ紹介していきたいと思います( ´ ▽ ` )ノ


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